国際サッカー連盟(FIFA)の会長ブラッター氏は、29日にスイス・チューリヒで行なわれた会長選挙で5選を果たしました。
ブラッター氏自身は、FIFAの20年にわたる汚職事件とは無関係であることを強調し、引き続きリーダーシップをとることに自信を見せています。しかし、欧州サッカー連盟(UEFA)やスポンサー企業含め、国内外から責任を問う声は高まっています。
一方で米捜査当局は、現在明らかになっている汚職とは「別の立件も」あると、さらなる摘発を示唆しました。
ブラッター氏の再選への反応、そして捜査の見通しを解説した記事をまとめました。
欧米の不信感払拭が課題 ブラッターFIFA会長(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM30H8D_Q5A530C1FF8000/?members=1
現体制維持のFIFAは「自浄能力」を発揮できるか アゴラ編集部(アゴラ)
http://agora-web.jp/archives/1643463.html?members=1
W杯崩壊の危機 汚職事件で揺れるFIFA、ブラッター会長5選で憤懣の欧州勢にボイコット案が浮上(産経ニュース)
http://www.sankei.com/sports/news/150531/spo1505310022-n1.html
FIFA巡る事件 さらに25人が不正に関与か(NHK NEWS WEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150530/k10010097141000.html
FIFA事件 米捜査当局「別の立件も」(NHK NEWS WEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150531/k10010098061000.html