ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■バイデンはトランプ以前には戻れない 新保守「ハゾニー主義」とは何か
アメリカは本当に「反グローバル化」に向かうか(東洋経済)
令和の新教養研究会を称する中野剛志(評論家)、佐藤健志(評論家・作家)、施光恒(九州大学大学院教授)、柴山桂太(京都大学大学院准教授)の四人が新保守の旗手とされるハゾニーの「ナショナリズムの美徳」、これはアンチ・リベラルの書であるが、を中心に今後の米国の潮流を語る。
■Netflixが公開、もはやロケでもない「撮影現場のDX」…次世代スタジオ潜入(ビジネスインサイダー)
デジタルで背景を一瞬で入れ替える撮影が始まっている。当然ながらコストも安く、撮影も早く進められるらしい。昼から夜への切り替えも一瞬。
■次世代ワクチン「ホームラン級進化」の衝撃(東洋経済)
技術の進展で次世代ワクチンは「効く、安い、手に入れやすい」で世界は一変すると指摘していて、興味深い。
■焦点:中国IT企業、本土でIPO撤回ラッシュ 審査強化で(ロイター)
アリババの金融子会社アントの上場見送り以来、規制当局の審査の厳格化で、IPOを見送る動きが広がっている。中国の変調の兆しとして見逃せない。
バイデンはトランプ以前には戻れない 新保守「ハゾニー主義」を読み解く |
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【編集長のイチオシ】ナショナリズムの美徳/デジタル撮影法/次世代ワクチン/中国の上場見送り
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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