ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■ミャンマーでの日本利権、国軍と結びつく
焦点:日本の官民連合、ミャンマーで不動産開発 土地賃料が国防省に(ロイター)
ミャンマーでの官民不動産開発が国軍と結びついていたと暴露している。欧米ほど国軍に強くでれない日本の「立場」が垣間見える。
■膨らむ原発費用、
“除染マネー” 政策決定知る官僚に問う(NHK)福島第一原発の処理費用は膨らむばかりで、当初は、1兆数千億円だったが、いまは来年度予算案までで5兆5546億円になっている。費用の返済は東電の売却益で、5倍の値上げをあてにするという、株式アナリストもあきれる机上のプラン。今後の電源構成を考えるうえでも見逃せない記事。
■だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(現代ビジネス)
LINEによる情報漏洩疑惑の根深さを指摘した記事。
■そのAI用チップは、電子ではなく「光」で動作する(WIRED)
半導体が電子でなく光で動くようになるという近未来物語。光で計算することでより「高速」が実現できるとしている。
ミャンマーでの日本の不動産開発、国軍に支払い |
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【編集長のイチオシ】ミャンマー利権/原発処理/LINE/AIチップ
公開日:
(ビジネス)
Reuters
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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