ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■整合性に欠ける中国経済運営方針、習氏への忖度で混乱も(ロイター)
習近平国家主席は、ハイテクや不動産業界への締め付けを断行してきたが、その一方で、経済のスローダウンを嫌い、締め付け緩和の方針も打ち出した。このため、現場は、綱渡りを強いられている。スピード調整で済むのだろうか。
■「戦争」「ウンコ」「害虫駆除」…1日の投稿110件、中国“ツイ廃”総領事を40日追跡して見えたもの(文春オンライン)
品位のないツィッターを繰り返す大阪総領事。戦狼外交が中国外交部での出世の手段だと伝えている。これほどではないが、五輪ボイコットを唱える国内保守派にも似たものを感じる。
■圧巻のトヨタ「バッテリーEV戦略」、次は社会が本気になれるか?(JBPress)
トヨタがいよいよEV本格化を打ち出した。どこまで通じるのか、じっくり考えたい。
コンパクトな記事ならトヨタ、2030年までに30車種のバッテリーEVを投入 フルラインアップで提供(ITmedia)
■「お菓子のサブスク」で年商40億。困難だらけを乗り越えたタフ経営(Fobes)
研究しがいのあるビジネスモデルではある。日本風が好まれているということだろうか。社員の7割は外国人だそうだ。
戦狼外交は中国外交部で出世の早道 |
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【編集長のイチオシ】中国/戦狼外交官/トヨタEV/おかしのサブスク
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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