ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■日産ナンバー3が日本電産社長へ電撃移籍、渦中の関副COOを直撃 (ダイヤモンド)
12月1日に発足したばかりの日産の3首脳陣が崩れた。副COOの関氏が日本電産に転じることが決まったからだ。実質社長との見方、(日産・新社長の実力と、脱ゴーンのカギを握る「影の社長」=現代ビジネス)との見方があったほどの実力者の「逃亡」で、日産の先行きに暗雲が広がる。
■日本の国民をまるで守れない自衛隊のサイバー部隊(JBPRESS)
田原総一朗氏による山田敏弘氏へのインタビュー。自衛隊のお寒いサイバー攻撃への対応状況が手に取るようにわかる。ちなみに中国人民解放軍のサイバー要員は20万人もいるという。
■スウェーデン中銀、年明けからデジタル通貨実験 (共同)
ファクトを伝える短い記事だがあえて選んだ。 ECBも力を入れ、中国も年内中に深センで、デジタル人民元の試験運用を始めると言われている。2020年は暗号通貨元年の年になりそうな気配だ。
■「ヘイトやファシズムはもうゴメンだ」イタリアで若者4人が声を挙げた!広がる「反極右」草の根運動・イワシ運動 (ハーバービジネス)
イタリアで新しい左翼運動。自然発生的な草の根運動なとところが新鮮。
日産、「影の社長」に逃げられたわけ |
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【編集長のイチオシ】日産/自衛隊サイバー部隊/Eクローネ/伊のイワシ運動
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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