ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■武漢肺炎「元凶は中国がカナダから盗んだコロナウイルス」説を追う 実験施設からの流出か (現代ビジネス)
中国のネットでは、武漢の生物兵器研究所からウイルスは漏れたとの書き込みが多かった。それを具体的に裏付けるような北村氏の原稿は真実味がある。もし、盗んだ「生物兵器」だったら、中国の信用はがた落ちとなり、単に不手際、後手後手では済まない国際的なスキャンダルになる。
■絶好調の台湾TSMCに米国が突き付ける無理な要求 (JBPRESS)
半導体の専門家の、湯之上氏がTSMCの強さの秘密と、インテル、サムスン電子を抜いて半導体で事実上のトップになっている実態を論じている。米国政府との緊張関係も語っている。TSMCが赤丸急上昇であることがよくわかる。
■ファミリーマートの早期退職に応募殺到、リストラ資料が明かす大混乱の裏側 (ダイヤモンド)
本部社員のリストラの実態と社員が会社に愛想をつかしていることがうかがえる。コンビニのビジネスモデルが崩壊し始めている表れだろう。
■裁判官がソフトで検索して「コピペ判決」を書いている…残念すぎる事実 (現代ビジネス)
ほとんどの裁判官が活用している「判例秘書」というソフトがあるそうだ。過去の判決を検索できるが、中には、その判決文をコピペして判決を書く裁判官もいるという。
武漢肺炎ウィルスは盗んだ「生物兵器」だったのか |
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【編集長のイチオシ】武漢肺炎/TSMC/ファミマ/コピペ判決
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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