ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■菅銘柄のSBIの北尾氏 地銀再生の力量あるか
アングル:「スガノミクス」はSBIに追い風か、地銀再編の思惑(ロイター)
SBIの北尾氏の常識を外れたキャラを描いている。どうして首相が「盟友」とみるのか。記事にはないが見えない仲介者とされる大樹総研の政界への侵食ぶりは気になる。
■菅首相の目玉、携帯料金下げの手法とは
菅総理の「携帯料金引き下げ」にかける執念 人事とデータで「官僚を屈服させた裏側」(デイリー新潮)
安倍政権はNTTの会長人事に介入したとされる。強引な人事圧力は禍根を残さないか。
■デジタル庁で注目のマイナンバーカードの不思議
いろいろおかしいマイナンバーカード(note)
マイナンバーカードを拡張してもデジタル行政の改善になるのか。一度ご破算にしたほうがいいのでは。
■医者を辞め起業する医師たち
開業ではなく“起業する医師"が急増中、背景に医療現場への危機感(ニュースイッチ)
オンライン診療など医療の効率化や医療従事者の負担軽減といった医療の課題を解決しようと起業する医師が増えている。医師が経営する企業は20社以上ある。起業の動機は医療現場の不備だったという。
菅銘柄、SBI総帥・北尾氏の危うさ |
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【編集長のイチオシ】SBI/携帯値下げ/マイナンバーカードの不思議/医者にならず起業
Reuters
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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