ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■特別リポート:批判覚悟で中国称賛、WHOテドロス氏の苦悩と思惑 (ロイター)
中国寄りが露骨だとされてきたWHOのテドロス事務局長。記事はあえて汚名を着てでも、発生国から情報を取ろうとしていたと弁護している。見方を変えると世界は違ってみえる良い記事だ。
■欧州でEV販売快走、1~3月6割増 コロナ禍でも勢い (日経電子版)
コロナはそれまでトレンドになりかけていたものを加速させるようだ。EVのような環境関連がその筆頭。グローバリゼーションもそうなるのだろうか。
■プロセッサ市場の下剋上なるか? Intelを追うAMDを躍進させた2人の立役者(EEtimes)
半導体ならこの方といえる湯之上さんの記事。読ませる。AMD の追い上げが激しい(すでにintel を追い越した感もある→「10コア化でRyzenとどこまで渡り合える? 『Core i9-10900K』を検証」(PCwatch))。その内情について、丁寧に解説してある。
■核兵器開発に役立つ技術 失踪した製造係長は「第一世代」(日刊ゲンダイ)
元朝日新聞記者の渡辺氏が率いる調査報道チームの成果。すごい内容だ。連載一覧はこちら
WHO事務局長が「汚名」を着てでも中国から取りたかったもの |
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【編集長のイチオシ】WHO/EV快走/AMD躍進の立役者/ワセダクロニクル
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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