ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■ソフトバンク孫氏新たな誤算、投資先OYOで問題続く-拡大路線のわな (ブルンバーグ) ソフトバンクのファンドの投資先、OYOが第二のWework になりかけている。単に2つ目がでてきたというより、ソフトバンクの投資先のいい加減さが鮮明になってしまい、ソフトバンクGにとっては致命的だ。
■大変なことがやはり起きていたようです。ダイヤモンド・プリンセスの感染拡大は人災? (BLOGOS) コロナウイルスに感染したクルーズ船に乗り込んだ岩田医師の告発動画を収録したブログ。動画の内容が文字でサマライズされている。動画公開後、厚労省周辺から岩田医師への水面下での「攻撃」が始まり、動画は削除された。いまは見れない。
■「レクサス」はなぜ暴走したのか――元特捜検察のエースvs.トヨタ 真っ向から対立する言い分(文春オンライン)
特捜部長としても活躍した元検事、石川氏のレクサスが暴走して死者も出した事件。検察が車の電子記録をもとに踏み間違えで起訴したが、石川氏が無罪を主張した。本稿を読む限り、石川氏の言い分には根拠がある。石川氏の言い分が通れば、このレクサスは欠陥暴走車となる。トヨタにとっては大打撃だ。原稿の続きはこちら。
■『ポピュリズムの時代』著者ピエール・ロザンヴァロンに聞く (クーリエ)
ポピュリズムがなぜ人々を惹きつけているのか、を考えるうえでちょっと参考になる。
ソフトバンクGピンチ、OYOが第二のWework に |
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【編集長のイチオシ】OYO/船内感染/レクサス暴走/ポピュリズム
公開日:
(ビジネス)
Reuters
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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