シャープの再生に向けた支援が大詰めを迎えている。4日に開催する決算取締役会で産業革新機構が提示する案か、台湾の鴻海が提示する案のいずれかを選択する可能性が高く、注目されている。鴻海は支援条件をさらに上乗せし、不退転の決意をアピールしています。そうした中、シンガポールの投資ファンドが支援の透明性を確保するよう書簡を送るなど、支援を巡る動きが急展開しています。
シャープ支援、台湾の鴻海が対抗案 4日取締役会 (朝日新聞)
シャープ再建策、シンガポールの投資ファンドが透明性要求(ロイター)
シャープ支援で鴻海が支援上乗せ 物言う株主が書簡 |
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(ビジネス)
Reuters