小売り大手セブン&アイ・ホールディングスが揺れている。傘下のコンビニ「セブン―イレブン・ジャパン」の社長人事をめぐる内部対立から、鈴木敏文会長が電撃退任発表したのは今月7日。19日には取締役会を開き、新体制を話し合う。
ニュースソクラではフランチャイズオーナーを追い詰めているセブンイレブンの経営実態を追いかけてきた。同社が曲がり角を迎えているこの機に、シリーズ「深層セブンイレブン」を再びお届けする。
【深層セブンイレブン⑦】見切り販売で勝訴の元オーナーに聞く(下)/他のセブン店の弁当を買ったら「不正」と咎められ
【深層セブンイレブン⑧】地方議会までコンビニの廃業寸前を問題視
【深層セブンイレブン⑨】朝霞栄町店廃止の裏側(上)/セブンーイレブンに「店奪われた」と、最古参オーナー
「セブンイレブンに店を奪われた」 |
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再掲【深層セブンイレブン⑦~⑨】
公開日:
(ビジネス)
CC BY /Yuya Tamai
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渡辺 仁(経済ジャーナリスト)
中小企業を含め産業界の動向にくわしい。長年、コンビニ問題に取り組む。著書に「セブンイレブンの罠」。
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