英国のEU離脱決定を受け、不良債権を大量に抱えるイタリアの銀行が資本不足に陥るのではないかとの懸念が強まり、市場が混迷している。
6日の日経平均株価は大幅に下落、円も買われ、一時100円台に突入した。
英ポンド急落で新たに3つの不動産ファンドが凍結に追い込まれた。
英不動産ファンドの混乱拡大、解約停止7社に増加(ロイター)
イタリア、EUの銀行支援めぐる交渉は投資家負担めぐり難航-関係者(ブルムバーグ)
イタリア銀不良債権、一部欧州銀の問題と比較して微小=首相(ロイター)
英で新たに資産運用会社3社がファンドを凍結(NHK)
英EU離脱決定、独経済への影響は軽微=メルケル首相(ロイター)
市場の動揺再び…「二番底」の恐れ ポンド安が円高圧力に (SankeiBiz)
【英離脱ショック】日米欧で軒並み金利低下、運用難に拍車 (SankeiBiz)
焦点:20年債もマイナス金利、海外勢支配へ 撤退迫られる国内勢 (ロイター)
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イタリアの銀行、不良債権に不安視 英EU離脱決定で(朝日)
日経平均大引け、続落 欧米株安や円高で売り、一時は500円安 (日経)
外為12時 円、大幅続伸 一時100円50銭台 株安やポンド安で(日経)
長期金利、過去最低を更新 マイナス0.265%(朝日)
20年債利回りが初のマイナス 世界的なリスク回避で (日経)
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