東京株式市場の日経平均株価は14日、米株安の流れを受けて大幅安の展開となり、下げ幅は一時700円を超え、1万7000円を割り込んだ。終値は前日比474円68銭(2.68%)安の1万7240円95銭だった。
東京債券市場では14日午後、長期金利の指標となる満期10年の新発国債の流通利回りが一時、年0・190%まで下がった。東京株式市場の大幅安を受け、比較的安全な日本国債に買いが集まったとみられる。
日経平均大引け、大幅反落 474円安 心理悪化でリスク回避の売り(日経)
日経平均株価 1万7000円を割り込む(NHK)
日経平均前引け 大幅反落 647円安の1万7068円(日経)
米国株、大幅反落 ダウ3カ月半ぶり安値、原油の先安観根強く(日経)
中国・香港株式市場・寄り付き=上海続落で2.5%安、香港は反落(ロイター)
アジア通貨動向(14日)=人民元が下落、ウォン・ルピア・リンギも軟化(ロイター)
長期金利、一時0.190%に低下 過去最低を更新(朝日)
原油先物価格 一時11年半ぶり安値水準(NHK)
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