週明けの24日の東京株式市場は、先週末のニューヨーク市場でダウ平均株価が急落したことを受けて、取り引き開始直後から売り注文が広がった。その後、中国株の続落を受けて、下げ幅を広げ、日経平均株価は一時900円超下げて、1万9000円を割り込んだ。
日本時22時半から始まった24日のニューヨーク市場のダウ平均も大幅続落、一時は前週比1000ドル安まで下落したが、午前3時15分現在、408ドル安と急速に値を戻した。
シカゴ日経平均先物は24日の終値比で1071円安の1万7470円(22時42分)と1万8000円台を大きく割れている。
同日の中国・上海株式市場の株価も大幅続落で取引を開始。市場全体の値動きを示す上海総合指数の下げ幅は前週末終値比で一時8、49%を超えた。
NY株 一時1000㌦安 (NHK)
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