日銀の黒田総裁は、20日の金融政策決定会合後に記者会見を開いた。
会見では、2%の物価上昇目標の達成時期を「2018年度ごろ」から「2019年度ごろ」に先送りしたことと、金融政策は現状維持としたことについて説明した。
強まる「大本営発表」の様相 日銀総裁の会見に思う(朝日)
日銀、景気重視の「現状維持」 脱デフレは持久戦色濃く (日経)
日銀総裁会見:識者はこうみる (Reuters):3人の識者による会見内容へのコメント。
識者は、マーケット ストラテジィ インスティチュート代表 亀井幸一郎氏、三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニア投資ストラテジスト 鮎貝正弘氏、SMBCフレンド証券 チーフマーケットエコノミスト 岩下真理氏。
日銀・黒田総裁会見7月20日(全文1)2%程度達成は19年度ごろになる可能性 (THE PAGE):会見の内容