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北方領土、今しかないが2島でも難関

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【動画・鳩山由紀夫元首相に聞く①】早急な結果を求めるな

公開日: 2016/09/08 (政治)

Reuters Reuters

 安倍首相とプーチン・ロシア大統領は2日会談し、12月の大統領の訪日が決まった。北方領土問題に何らかの進展があるのではないかとの観測がでている。首相時代にロシアとの対話を重視し、いまもパイプを持つ鳩山由紀夫元首相に日本の外交の在り方を中心に、ジャーナリストの北岡和義氏がインタビューした。

 鳩山氏は米ロは新冷戦という状態に陥る中で、ロシアが併合したクリミアを訪問して「国賊」とすら言われた。日中関係は尖閣列島の問題もあってぎくしゃくしているが、中国主導のアジアインフラ投資銀行の顧問に就任し、日本の参加を呼び掛けてもいる。いわば「異端」の行動もとっていることへの思いと、元首相ゆえに見える世界観を聞いた。

 一回目は北方領土問題。
 鳩山氏の発言要旨は以下のとおり。
 ①先月、北京でイワノフ元ロシア外相と2人で朝食をとったが、「ロシアではナショナリズムが勃興しており、2島返還ですら容易ではない」と話していた。
 ②しかし、支持率の高い安倍、プーチンの間でなければ領土問題は解決できない。進展に期待している。  
 ③早急に結果を求めてはだめだ。経済交流を通じて時間をかけて相互信頼を積み重ねる必要がある。

聞き手は北岡和義氏
201608
次回は12日(月)に掲載開始します


北岡 和義 (ジャーナリスト)

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北岡 和義(ジャーナリスト)
1941年岐阜県生まれ。南山大学文学部卒。読売新聞社入社。千葉支局記者、北海道支社編集部記者を経て、衆議院議員横路孝弘(前衆議院議長)第一秘書。74年フリー・ジャーナリスト。1979年渡米。在米邦字紙編集部長。ジャパン・アメリカ・テレビジョン(JATV)設立、代表取締役社長。2006年帰国、日本大学国際関係学部特任教授。日本ペンクラブ理事。著書に『べらんめえ委員長』、『ドキュメント選挙戦』、『13人目の目撃者』、『海外から1票を!在外投票運動の航跡』、『政治家の人間力』など。
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