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新自由主義がやってきた |
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【平成クロニクル(1)】日米構造協議最終決着(90年6月)という黒船
日米構造協議、決着(1990年)=共同通信社
平成元年(1989年)の年末には日経平均が4万円近い大高値をつけた。翌年からバブル崩壊が始まり、「失われた30年」の低成長期は平成そのものだった。ベルリンの壁が崩壊したのも元年で、その後海外からは新自由主義を背にグローバリズムの潮流が押し寄せた。国際情勢の激変と経済停滞のなか、日本の国家像は揺らぎ...
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山岡淳一郎(作家)
1959年愛媛県生まれ。作家。「人と時代」「21世紀の公と私」をテーマに近現代史、政治、経済、医療など旺盛に執筆。時事番組の司会、コメンテーターも務める。著書は、『後藤新平 日本の羅針盤となった男』『田中角栄の資源戦争』(草思社)、『気骨 経営者 土光敏夫の闘い』(平凡社)、『逆境を越えて 宅急便の父 小倉昌男伝』(KADOKAWA)、『原発と権力』『長生きしても報われない社会 在宅医療・介護の真実』(ちくま新書)、『勝海舟 歴史を動かす交渉力』(草思社)、『木下サーカス四代記』(東洋経済新報社)、『生きのびるマンション <二つの老い>をこえて』(岩波新書)。2020年1月に『ゴッドドクター 徳田虎雄』(小学館文庫)刊行。『ドキュメント 感染症利権』(ちくま新書)、『コロナ戦記 医療現場と政治の700日』(岩波書店)刊行。
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