ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■くら寿司らしい新しもの好き
くら寿司が挑む、マグロの「AI仕入れ」。新商品「AIまぐろ」を実食…プロの目はデジタル伝承できるか?(ビジネスインサイダー)
AIというのはバズワードで、新しく見せるために普通のアルゴリズムでもAIと称する過剰宣伝が多いが、これはちょっと興味が引かれる。ライバルはやはりスシローらしい。
■東京が実は取材されていない
東京23区は「ニュース砂漠」~大都市圏に広がる「取材空白地帯」(RONZA)
千代田区のスキャンダルなどおもしろいのに報じられていないと思う。知事選でも都政を知らないと感じた。東京に限らず市町村の話がもっと身近だったら。
■香港ばかりでない、中東もかなりきなくさい、世界の史上大混乱の芽があちこちに
イラン核施設爆発、破壊工作か?モサドの秘密作戦浮上、緊張激化(Wedge)
イスラエルは総選挙で目が国内に向いているのかと思っていたら、モサドがこんな動きをしていたなんて。サウジアラビアも体制が揺れている感じだが・・・・
■習近平の強権政治はどこに行く
習近平政権が改革派言論人を逮捕してまで封殺したかった「批判の中身」(現代ビジネス) 香港ばかりでない弾圧、中国はいずれ覇権国になるかもしれず、日本にとって他人ごととはいえない。
くら寿司のAI好きは本物らしい |
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【編集長のイチオシ】くら寿司/23区は砂漠/モサドの仕業/習の弾圧
くら寿司=CCbyAKM92
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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