ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■米国の対中国共産党強硬戦略のうらに「ある中国人」
中国が憎み恐れる米国の対中政策ブレーンの“正体”(JBpress)
統一教会系のワシントンタイムズが取り上げた余茂春氏を紹介。記事では3ページ目以降。中国共産党批判は当たっているが、散々報道に介入しているトランプ政権がよく言うなと笑ってしまう。
■シリコンバレーで話題沸騰のAI、GPT-3とは何か
革命かパンドラの箱か、新AIツールGPT-3の波紋(ITmedia)
背筋がぞくぞくしたという専門家がぞろぞろいる代物。指示さえすればどんどんアリゴリズムを書いてくれるので、SEの多くが失職しかねない。
■インテルが自社生産を止めるのか
「Intel Outside」、アウトソースの道を選ぶのか?(EETimes)
ハイクオリティ半導体の雄、インテルが自社生産から撤退するという観測記事。少し前にはAppleが一部商品でインテルを使わなくなると流れていた。要するに技術力で断トツでなくなりつつあるのでコストダウンに動かざる得ないのだろう。
■中国人ハッカーによる産業スパイが起訴されて
米国の知財を狙った中国のハッカー、その手口と「標的」が見えてきた(wired)
中国当局が助けているのか、金目当ての産業スパイをするハッカーなのか。境界がどんどんあいまいになっている。
米国の対中国共産党強硬策の裏に |
あとで読む |
【編集長のイチオシ】対中仕掛け人/超AI/インテル/中国ハッカー
Reuters
![]() |
土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
|
![]() |
土屋 直也(ニュースソクラ編集長) の 最新の記事(全て見る)
|