ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■立民代表選、不発に終わった「泉健太包囲網」… 小川淳也は決戦投票に残る気満々だった(デイリー新潮)
前夜の泉陣営では小川に負けを覚悟したという。小沢一郎が逢坂陣営を幹事長で釣る作戦に出たが時すでに遅かった。小川が2位確実と踏んで逢坂、西村と反泉連合を組んだが、意外にも逢坂が決戦に残った。盛り上がりにかけた立民代表選もそれなりにドラマが。
■小型モジュール式原子炉は、たいていが悪策だ(自然エネ財団)
日立がカナダから小型原子炉を受注した。既存の原子炉より安全でコスト安というが、疑問の声も。大きな流れができかけているが、どうなのだろうか。
■推しアイドル」も「引っ越し先」も、グーグルは全てお見通し(日経ビジネス)
グーグルは個人を丸裸にしている。その手口を「公開」した記事。やるね。
■中国外交、11月の「悪夢の9日間」ー連日の敗退と頓挫に習近平蒼白(現代ビジネス) 女子テニス協会の中国でのテニス大会開催ボイコットもあり、習外交は負けが込んでいるようにもみえる。筆者の石平氏は習嫌いの最右翼のひとりで、習体制が続けば、中国は経済でも失速し、かえって好都合が持論のようだが。
立民代表選、小沢一郎が合従連衡に動いたが遅かった |
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【編集長のイチオシ】立民/小型原子炉の安全性/グーグル利用者丸裸か/負けこむ中国外交
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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