ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■ソレイマニ司令官殺害と米イラン関係の行方 (朝日グローブ)
イランと米国の緊張はいったんやわらいだが、ソレイマニの存在の大きさを考えると、このまま収まるとはいいきれない。イラン国民にとっての「英雄」だったからだ。裏返していえば、米国から見ればテロリストの親玉。それを強調している記事、「米軍が殺害、ソレイマニは大量殺人テロの親玉だった」(JBPRESS)も参考に。
■なぜトヨタは富士にイチから「自動運転実験都市」を作らなければならないのか (文春オンライン)
豊田章男社長は21年に富士山の裾野に自動運転車の実験都市を作ると表明した。そのわけを「我々は誰も自動運転の未来を占う水晶玉を持っていない」と説明している。壮大な実験が吉とでるのだろうか。
■パナソニックが家電部門の本社を中国に移転、狙いは伏魔殿の解体 (ダイヤモンド)
パナソニックが停滞している。もがいている姿が家電部門本社の中国移転に現れている。
■なぜアドビは「ユーザーが欲しがる新機能」を正確に見極められるのか (クーリエ)
サブスクで成功したアドビは売り上げが1兆円を超えた。その秘訣はアドビのAI「アドビ・センセイ」にあるという。
ソレイマニの死はやはり影響大 |
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【編集長のイチオシ】イラン司令官/トヨタ/パナソニック/アドビのAI
公開日:
(ワールド)
Reuters
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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