ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■新たな超大国・中国が、アメリカに代わるテロ組織の憎悪の標的に(Newsweek)
パキスタンで中国人が次々とテロの対象に。今後、世界中で起こる先駆けと記事は紹介している。覇権主義のバカバカしさを感じる。
■自民党総裁選「党員調査結果」の衝撃 石破・河野一本化の舞台裏(ニュースポストセブン)
石破と河野が組まないと、決選投票で岸田に敗れると説く。石破派の河野支援説を裏書する記事。その見立てが正しいかどうかは別にして、9月4日時点で自民党が詳細な党員向け世論調査をしていたというのは驚いた。いったい誰が誰のためにしているのだろうか。
■インド料理にしょうゆを キッコーマンの挑戦(AFP)
キッコーマンは、売上高の約半分が北米。次の期待は、人口13億人のインド。隠し味としてインド料理のなんにでも合うという。
■オリ・パラ 新整備の5施設 赤字見通し 収益性高められるか課題(NHK)
こうした恒久施設の赤字化も問題だが、コロナでかさんだ五輪費用を誰が支払うのか。五輪の後始末は政治問題でもある。
新覇権国 中国がテロの標的に |
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【編集長のイチオシ】パキスタンでテロ/自民世論調査/インドでしょうゆ/五輪施設赤字
公開日:
(ワールド)
Reuters
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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