ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■コロナに勝った「中国デジタル監視技術」の意外に地味な正体(NewsWeek)
中国の監視技術も意外にローテクとしながらも、コロナを抑え込んだ中国の手法は満載。日本と比べてみたらある種の「ハイテク」なのだろう。
■カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体(Cnet)
AIを使ったデザインで売り上げが3割増加。AIの活用例を知りたい人には格好の記事だ。
■内燃機関から撤退? そんな説明でいいのかホンダ(ITメディア)
モータージャーナリスト池田氏の分析記事。カーボンニュートラルのためエンジンを40年には止めると宣言したが、中身はまだまだと記者会見内容を切っている。日本の自動車メーカーは追い込まれているのがわかる。秀逸だ。
■ネットで話題の「陰謀論チャート」を徹底解説&日本語訳してみた(ハーバービジネスオンライン)
米国で流行るQアノンやディープステイツをはじめ、地球平面説、爬虫類人、反ワクチンといった世界のトンデモ陰謀論から、イラク兵の残虐さを訴えたナイラ証言のように「本当にあった陰謀論」まで、世の中に流布する陰謀論を有害度順に整理、要約してくれている。
意外にローテクな中国コロナ抑制策の教訓 |
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【編集長のイチオシ】中国コロナ抑制策/カルビーのAIデザイン/ホンダ/世界の陰謀論
公開日:
(ワールド)
中国版ワクチンパスポート=Reuters
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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