ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■バイデン政権下での米国の気候変動対策は、連邦議会が“ねじれ”状態でも前進する(WIRED)
連邦上院を民主党が制するかどうかにもよるが、トランプ政権に比べ気候変動政策が大きく変わるのは間違いない。グリーンニューディールはどう進もうとしているのか、これいまでの民主の主張を元に推測した記事だ。
■「イージス・アショア」代替策の衝撃(現代ビジネス)
イージス・アショアの代替策としていままでより大型のイージス艦を建設することが決まったが、支払い済みのイージスアショアを生かすために不必要に費用が膨らんでいる。米国主導の防衛費の闇が露骨に見える案件だ。
■シリコンバレーの黄金時代は終わりを迎えつつある
(ハーバード・ビジネス・レビュー)
GAFAなどIT企業への不信が高まり従来のやり方が通用しなくなっていた。社会に受け入れられるようなビジネスモデルが必要で、IT業界の新時代は、成長は遅くても持続性が高く、収益性が低い企業が生き残る可能性が高いという。
■大阪府コロナ死の8割超は重症者にあらず 衝撃の調査結果!(日刊ゲンダイ)
重症者より軽症や中症から死にいたる人が増えているという。治療法が進んだせいでもあるが、コロナの不思議さが垣間見える。
バイデンが進める温暖化対策で世界は変わる |
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【編集長のイチオシ】気候変動政策/イージスの不条理/シリコンバレーの終焉/コロナ
公開日:
(ワールド)
Reuters
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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