ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■中国の温家宝前首相、習主席を暗に批判? 寄稿が波紋(CNN)
温家宝前首相が、亡き母への追悼文の中で、公正、正義、人道、自由を求めるとともに、文化大革命を批判したことから習氏への遠回しの批判と解釈され、ネット上で数十万回共有された。当局は削除に踏み切った。
■マイクロソフトは復活した
なぜ「GAFA」にマイクロソフトは列挙されないのか? 巨大テック企業の“5番目の騎士”であるべき明確な理由(WIRED)
マイクロソフトはGAFAの陰に隠れているが、巨大テックという意味では並ぶべき存在と買収事例など挙げながら検証している。
■菅首相の日米首脳会談「大成功」とはほど遠いこれだけの理由(現代ビジネス)
近藤大介さんの日米首脳会談分析。日本がミサイル配備の第一候補に挙がっていると指摘する。米中間の軍事対峙に巻き込まれている。
■脱炭素「産業革新」迫る 電源構成の組み替え必須に (日経新聞)
産業別の温暖化ガス排出量の4割は鉄鋼。日本産業の構造転換が迫られるが、炭素税の導入は必至。鉄鋼が国内で生産できなくなるかもしれない。
温家宝前首相まで習批判? 寄稿は削除された |
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【編集長のイチオシ】温家宝/脱炭素/マイクロソフト/日米首脳会談
公開日:
(ワールド)
温家宝氏=WEF提供
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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