ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックするとその記事に飛びます
■菅首相の口癖「~じゃないでしょうか」はどんな時飛び出すのか
菅首相が会見などで口にする「~じゃないでしょうか」は何を意味しているのか(ハーバーオンライン) 関西の宣言解除のぶら下がり会見の時、18分で13回もでた「~じゃないでしょうか」という口癖、どうやら質問に反論しているときに和らげるためにでているらしい。
■福島原発事故「10年目の真実」…「東日本壊滅」という最悪シナリオを回避できた「本当の深層」(現代ビジネス)
10年前の福島原発1号機事故で、最悪、東京を含む東日本3000万人の避難が必要とシミュレートされていた。そうはならずに済んだが、いくつかの僥倖が重なった「偶然」だったとNHK取材班が明らかにする。最悪のシナリオをたどらなかったことがむしろ不思議なくらい危機だった。
■逃げ回る河村知事、署名の中心人物であることは間違いないのに
河村市長「リコール署名運動中心人物だったか証明しろ!」→証拠を片っ端から集めてみました(Buzzup) 愛知リコール不正署名で河村市長の往生際の悪さが目立っている。高須医師にも言えることだ。
■カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ(東洋経済)
「リベラルなインテリ」の自省の言葉として興味深い。
菅首相の口癖「~じゃないでしょうか」 反論したいときに使う |
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【編集長のイチオシ】18分で13回の菅氏口癖/福島原発事故はただただ幸運だった/逃げる河村市長/カズオ・イシグロ
公開日:
(ワールド)
Reuters
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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