ニュースソクラがキュレーション(ソクラでピックアップ)した記事のなかから、編集長の土屋がスタッフとともに改めて読んでおきたい記事をピックアップしました。週末に目を通していただき、未来を見通すヒントになればと願っております。(ニュースソクラ編集長、土屋直也)=見出しをクリックすると記事に飛びます
■ZOZOをヤフーへの身売りに追い込んだ「前澤商法」の限界 (ダイヤモンド)
記事後半の前澤氏の借金部分がかなり今回の売却劇の本質ではないか。担保株の価格下落で追い込まれていくさまは大塚家具と似ている。前澤氏は保有株をZOZOに買い取らせたりしている。
■進路によっては東京も被害甚大 温暖化で強い台風襲来か 専門家(NHK)
千葉で大停電を引き起こしている台風15号。今後も、これまでにない強さの台風が襲ってくるという。15号の進路が西にわずか50㌔ほどズレていたら、都心は千葉のような甚大な被害を受けていた。昨年の関西台風がこんな感じだったのだから殺人的台風は日常化するだろう。
■大赤字計上の東芝メモリ、台湾Lite-onのSSD事業買収で弱点克服へ (EETimes)
大赤字、東芝メモリの行く末を見るうえで必読だし、半導体業界の地図を整理するうえでも有効だ。
■現実さながらのフェイク映像を簡単に作れる「Xpression」(Techcrunch)
こんなに簡単になりすまし映像が作れるのか、とわかって、ワクワクするのか、ヒヤリとするのかは人によって異なるということだろう。でもこんな人たちがこんな風に作っているという現実は知っていてもいいだろう。
ZOZO売却は前澤氏の個人借金が原因? |
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【編集長のイチオシ】ZOZO/台風15号/大赤字の東芝メモリ/フェイク映像
公開日:
(ワールド)
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土屋 直也(ニュースソクラ編集長)
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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