韓国政府は首脳会談を4月末に板門店で開くことで合意したと発表した。北朝鮮の金正恩氏は、非核化問題の協議と米朝関係正常化にため、米国と虚心坦懐に対話する用意があると表明。対話が続く限り、北朝鮮は新たな核実験や弾道ミサイル発射実験など戦略的な挑発をしないと明確にした。これに対し、トランプ米大統領は「北朝鮮は真剣だと思い」としながらも事態を見極めたいとのスタンスで、米国内でも慎重な意見が大勢を占める。また、一方、中国は前向きな動きと高く評価した。韓国の特使は、日本、中ロにも説明に回る。
トランプ大統領「北朝鮮は真剣」 非核化の真意見極め(日本経済新聞)
南北首脳会談開催へ 韓国 米に対話促す方針(NHK)
トランプ米大統領、北朝鮮との対話めぐり「進展の可能性」(ロイター)
EUが南北首脳会談を歓迎(共同通信)
中国「南北首脳会談を歓迎」(TBS)
北朝鮮、米国と対話する意向=韓国大統領府(ロイター)
北朝鮮の対話意向、米情報当局トップが警戒感示す(ロイター)
北朝鮮に最大限の圧力、非核化まで=ペンス米副大統領(ロイター)