主要な石油産油国は17日、ドーハで増産凍結について協議する。米バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは13日、増産凍結の合意に至れば、原油価格は近い将来50ドルを超える可能性があるとの見方を示した。
しかし、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が減産を否定するなど、増産凍結が実効的な枠組みとなるかどうかを疑問視する声も出ている。
IEA:石油供給過剰は今年下期にほぼ解消、シェール生産減少で(ブルームバーグ)
原油50ドル超えの可能性、増産凍結で合意なら=バンカメ・メリル(ロイター)
増産凍結合意は具体策乏しく、ロシアエネルギー相見通し示す(ロイター)
サウジは原油減産せず─石油相=現地紙(ロイター)
原油相場回復なら米国株に下落リスクあり(東洋経済)
原油先物1%安、ドーハ会合に懐疑的な見方(ロイター)