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慰安婦被害者の象徴の李さん(92)突如、運動団体を痛烈批判

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【韓国紙の記事まとめ・慰安婦】「憎悪と傷ばかり教え込んだ。寄付も被害者のために使われたことがなく、どこに使われたのか知らない」(李さん)

公開日: 2020/05/10 (政治, ワールド)

少女像=Reuters 少女像=Reuters

韓国で慰安婦被害者の象徴的な存在である李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が7日に会見し、慰安婦問題解決を求める水曜集会について「憎悪と傷ばかり教え込んだ。寄付も被害者のために使われたことがなく、どこに使われたのか知らない」「今後は参加しない」と述べた。李さんは集会を主導してきた正義記憶連帯(旧挺対協)について「30年にわたりだまされるだけだまされ、利用されるだけ利用された」と批判した。
 これに対し、正義記憶連帯は「1億ウォン(現在のレートで約870万円)ずつ支払ったし、李さんも金を受け取った」「李さんの記憶はわい曲されている」「心身が衰弱した状態」と、「認知症」を匂わせている。
 正義記憶連帯の前理事長ので尹美香(ユン・ミヒャン)さんは、与党の比例代表として4月の総選挙で国会議員に当選している。李さんの会見後に尹さんは李さんが慰安婦でなかったような発言もした。進歩系新聞のハンギョレも「李さんは運動のなかで長い間、疎外感を感じていた」と書いている。
 韓国では衝撃的に受け止められている。保守系、進歩系両方の日刊紙の社説や記事を紹介する。

【社説】「利用されるだけ利用された」との主張に対し慰安婦団体は問題を全て明らかにせよ (朝鮮日報、発行部数1位保守系)

慰安婦被害者・李容洙さん「水曜集会、憎しみだけを教えた…韓日両国の若者が仲良くなってこそ問題解決」 (中央日報、発行部数2位)

[ニュース分析]イ・ヨンスさん、なぜ「30年同行」した水曜集会を批判したのか (ハンギョレ、進歩系)

ニュースソクラ編集部

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